第25回折紙探偵団東京コンベンションレポート③
どーもTommyです。
東京コン3日目お疲れ様でした。今日もレポートで振り返っていきます。
朝7:00起床。遅刻の危機がずっと叫ばれてたけど何とか起きられた。えらい。
チェックアウト後、同じ宿だったトキポンさんと合流し、タクシーに乗せてもらう。
トキポンさんまじでありがとうございました。
展示会場で講習する作品を選ぶ。1,2コマ目がTAIGAさんのユニコーンとTAONさんのスターファイター、神谷さんのサイクロプスとWinston Lee氏のエンゼルフィッシュが平行する大魔境。迷う。
結局1,2コマ目はTAIGAさんのユニコーンを選択。展開図折り講習で、「前川悪魔が迷わず畳めるレベル」が参加条件とのことだったけど、想像以上の難易度に苦戦する。結局2コマ丸々展開図畳むだけで終わってしまった。仕上げわからない。
昼休みに、ICOAの展示を見る。韓国勢が強いですね。(大学生でもないのに何を言ってんだ)
キム・ジョイルさんの『アリータ・バトル・エンジェル』(左)とメン・ヒョンギュさんの『アリと人』。やばい。
オークションで「をる」5号を落とす。関係者の皆様、狡い勝ち方して申し訳ありません。
献本も頂きました。折り図集に載ると本がタダでもらえるのは貧乏高校生としてはありがたい限り。来年は受験だけど折り図だけは参加します。
3コマ目は自分の講習。コンベンションでの講習は初だったから10人くらい来てくれたら嬉しいなと思っていたけど、まさかの満員で衝撃。
参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
講習作品が白鳥だったからなのか、比較的年配の参加者の方が多くてビビる。
長山さんとスギタショウさんとまさにいさんもいらっしゃってた。長山さんには講習中の写真も撮っていただきました。ありがとうございます。
まさにいさんとも初めてお話できた。想像の50倍くらいイケメンだった。
まさにいさんいろいろ話せて楽しかったです。ありがとうございました。
肝心の講習の方はというと、時間配分ミスりましたね。はい。
白鳥折り終えたところでまだ尺があったので、ヒナもやったら10分微妙に余るという。
万が一もっと余ってたらかがみもちをやるつもりだったけど、流石に足りないので断念。もう少し雑談とか用意しておくべきだった。東海例会で修行し直してきます。
講習してて思ったのは、折り図用意して手元でも教えるというスタイルがいいのかどうかわからないということ。折り図あると講習終わってからも何度も折りなおせるけど、それだけ見て折られちゃうと講習の意味がない気がする。川畑さんとかは手元で講習してから帰りにお土産で折り図を渡すというシステムをとっているらしいけど、僕みたいな講習慣れてない人がそれをやるのもおこがましいかなあと思うので難しいところ。
ひとまず今回の講習ではほぼ全員完走できたようなのでそこはよかった。折り図もあったからだろうけど。
4,5コマ目は机さんの鯉。最初に展開図渡されて、「あれ展開図講習?」って不安になってから普通に折り筋のつけ方の説明があって安心して、途中から「展開図みたいにしてください」って言われてビビるって感じの3段構えで面白かった。これも基本形畳んだくらいで時間切れになる。仕上げわからない。
そんなこんなで2講習とも作品が完成してないのであげられる画像がない。後日仕上げできたらUPします。
講習終了後、全体会を聞く。
今年からコンテストの結果は後日発表になり、全体会では出品作品の作者だけ発表するスタイルになったらしい。
昨日画像で紹介したやつだと、
<ネズミの部>
キャラバン:げんさん
正統派コンプレックス系:左→北斎さん 右→三谷さん
集合ー!:ミキティーさん
世界一有名なハツカネズミくん:西村さん
<妖怪の部>
姦姦蛇螺:北斎さん
かまいたち:トキポンさん
九尾のきつねのやつ:げんさん
さらやしき其の弐:西村さん
だった模様。キャラバンがげんさんだったのは意外だった。
ハツカネズミくんは若干アウトな感じが醸されてたけどどうだったんだろう。
この件はあまり書きすぎると怒られそうなのでやめておきます。
全体会終了後、たなかさん、ひふみさん、ノムラさん、バラヅル@アルノー鳩錦2世さんとココスへ。魚の話などで盛り上がる。今年は折り図集といい講習といい海洋生物多いですね。
その後東京駅で解散。皆様お疲れさまでした。
これで僕のレポートは終わりになります。今回も本当にたくさんの人にお世話になりました。ありがとうございます。いつか必ずボランティアにも参加して恩返しさせていただきます。