どーもTommyです。
今回は折り紙の話じゃないです。すみません。
僕の聴力の話です。
一部の方にはお話していますが僕は「高音域感音性難聴」というものを患っています。
簡単に言うと「高い音に限定した難聴」で、具体的には1000Hz以上の音から少し聞こえづらく、4000Hzを超えるとほぼ聞こえないという感じです。
一般的な難聴と比べ特殊な点が多く周囲の方に誤解をさせてしまうことがあるので、
知っておいてもらえるとありがたいことをまとめてみます。
〈呼びかけられるとき〉
後ろから呼びかけられたときに気づかず、結果として無視するような形になってしまうことがあります。無視しているわけではないので気を悪くしないでいただけると嬉しいです。
〈電子音など〉
キッチンタイマーのような電子音は特に聞こえにくいです。このような音は純音(他の周波数の音が混ざっていない音)に近いので、耳が拾いにくいのではないかと考えています。
スマホのアラームなどはかなり大音量でなっていても気づくのが難しく、過去に何度か知らないうちに通知を鳴らして迷惑をかけてしまったことがあります。
録音された音声などもほぼ聞き取れないことが多いです。
〈日常会話について〉
初対面の人とだと会話が聞き取りにくいときがあります。しばらく話していると聞き取り方のコツのようなものが掴めてくるのですが、それまでは聞き返しが多くなることがあります。
特に女性で声が高めの人だと慣れても聞き取りが難しいこともあります。
耳慣れない名詞などは正確に聞き取るのが特に困難なので、時々筆談をお願いしています。
〈周囲に騒音がある場合〉
周りがうるさい場での会話やひそめた声の聞き取りは難しいことが多いです。筆談をよくお願いしています。
〈補聴器について〉
補聴器を使用しています。聞き取りにくい高音域を補助していますが、着けているときも健常者と全く同じように聞こえるわけではないので聞き間違い・聞き返しをすることがあります。
僕が現在持っている問題はこのあたりです。
できるだけ健常者と変わらない生活をしていきたいと思っているので普通に接して頂けると嬉しいです。
ただ、時々筆談などをお願いしたりするかもしれないので、少しだけ僕の聴力について知っておいていただけたらと思います。
お願いするばかりの記事になってしまいましたが...
お読みいただきありがとうございました。